院長あいさつ

地域の医療機関として信頼していただける病院を目指す

富田林病院は昭和52年10月に開院いたしました。
以来40年にわたり、地域医療を守るとともに地域住民の健康増進への寄与等、医療・福祉・保健分野において役割を果たしてきた病院であります。

地域の方々にとっての病院であることはもちろんのこと南河内医療圏における中核病院であることから、地域住民に良質な医療、救急医療、大規模災害対応等の提供を行うことが原点でありますとともに、最新の医療を安全に提供することが使命であると考えております。

そのためには高度かつ総合的な医療機能をもち、日々変化する医療ニーズに迅速に対応することが必須要件です。

この地域における医療を守る為、地域の医療機関や施設などとも連携を図り、地域の皆様にとって最善の医療提供を行って参る所存です。

また、富田林医療福祉センター内の特別養護老人ホーム「富美ヶ丘荘」や富田林訪問看護ステーションとも密接に連携し、地域の医療、福祉の両輪を担う済生会の病院として、医療介護のシームレスな連携を実現していきたいと考えています。

地域住民の皆様とともに歩み、選んでいただける病院を目指し、職員一同信頼と協調、人の和を築けるよう、地域により良いサービスを提供できる医療機関となるべく職員一同、日々研鑚して参ります。
宜しくお願い申し上げます。

宮崎俊一

病院長

宮崎 俊一