眼科
特色
当科では多数の白内障手術を行っているほか、光干渉断層計(OCT)を用い、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性症などの網膜疾患の診断、治療に積極的に取り組んでいます。また、角結膜疾患(角膜ヘルペスや細菌、真菌による角膜感染症、重症の結膜炎や角膜上皮障害、ドライアイなど)の治療も積極的に行っております。
▲ ページTOPへ ▲レーザー治療
糖尿病性網膜症、網膜裂孔、緑内障などに対する光凝固術、後発白内障に対するYAGレーザーを行っております。
網膜裂孔レーザー治療前
網膜裂孔レーザー治療後
YAGレーザー治療前(後発白内障)
YAGレーザー治療後
白内障術後前嚢収縮
前嚢収縮YAGレーザー治療直後
前嚢収縮YAGレーザー治療後1ヶ月
急性緑内障発作レーザー治療前
急性緑内障発作レーザー治療後
白内障手術
白内障手術は週に約10件、1泊2日入院を基本として行っております。
1泊入院での手術のため、毎日の頻回通院が困難な方や90歳以上の超高齢の方をはじめ、両眼とも進行した白内障の方、片眼が既に失明してしまっている方、加齢性ではない特殊な白内障の方も安心して手術を受けることができます。
また他科と連携して、透析中の方や、全身状態が不良な方の白内障手術にも対応いたします。
白内障手術開始時
白内障手術終了時
※翼状片や眼窩脂肪ヘルニア等,結膜手術も行っております。
※加齢性黄斑変性症に対し有効な抗VEGF薬の硝子体内注射も行っております。
認定施設
- 日本眼科学会認定医制度研修施設
スタッフの紹介
副部長原田 大輔(はらだ だいすけ)

- 専門領域
- 眼科
- 所属学会・資格等
- 日本眼科学会専門医
- 身体障害者福祉法指定医
- 難病指定医
専攻医中嶌 彩夏(なかじま あやか)
- 専門領域
- 眼科